四天王寺(天王寺):聖徳太子が建立した由緒あるお寺を散策。

大阪
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何度も大阪に行くと、有名な観光地はもはや、観光地ではなく、珍しい場所でもなく、ただただ楽しい散歩コースになります。大阪城公園がその筆頭なんですけど、もう一つ。四天王寺も大好きな散歩コース。お寺って好きなんですよ。四天王寺は入口がいくつかあるんですけど、私はこの旧熊野古道の石鳥居から入ることが多いです。

・・・と軽い気持ちでいつも闊歩してますけど、四天王寺は飛鳥時代、推古天皇元年の593年に聖徳太子が建立した日本仏法最初の官寺。歴史あるお寺なのです。敷地内には小学校もある大きなお寺。この五重塔が遠くからでも見えて眼をひきます。

旧熊野古道から入るとまず、引導石がお出迎え。

その先に西大門。

西大門の手前左に親鸞の像があります。

親鸞聖人の像があるのは親真堂という建物の敷地内。

・・・で、西大門を潜ると五重塔と金堂が見えます。

手水舎

敷地内に立ち入るのは全て無料だけど、お堂(五重塔・金堂・講堂)、宝物館、庭園に入るのは有料。お堂は300円、宝物館500円、庭園300円がそれぞれかかります。

六時礼賛堂。手前に石舞台があって、ここから見る景色が好きです。

右の建物が六時礼賛堂。真ん中が石舞台。亀の池の上にあります。

牛王尊

元三大師堂の前には「知恵の輪」くぐりがあります。

旅先と言えども、食べて飲んで、散歩して遊んで・・・やることは家にいるときとあまりかわらない私なので、近所の神社を散歩する感覚で毎回四天王寺を回遊しています。はい(笑)

四天王寺の敷地内の地図は公式HPにもあるけれど、Google mapのほうがわかりやすいんじゃないかなあと思ってます。

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