台湾に行く予定は暫くなくても、ふと麺線が食べたくなってしまった時、思い出したように御成門駅近くにある、台湾麺線へ行ってしまいました。店名が”台湾麺線”ですよ。麺線が彼らのスペシャリティーです(*’ω’*)
麺線だけでなく、臭豆腐やタピオカドリンク、大根餅、台湾ソーセージ、チーパイ等、台湾の屋台メニューの定番が色々。なので、夜は居酒屋(熱炒)使いしているグループも。
場所はココ
御成門駅と新橋駅の中間ぐらいです。会社が入る雑居ビルなどが立ち並ぶエリアにぽつりと建っている台湾麺線。昼であればまあまあ目立つ赤い外観も、夜だと結構見落としてしまいそうになります。
店内のようす
店内入ってすぐがレジとテーブル席、そして奥にカウンター席があります。席数が少ないので、夜に3・4人で行く人は予約をして行った方がよさそう(予約できます)屋台のチープさを演出するかのような穴あきの椅子がポップで可愛い。
台北101セット
一品メニューもイロイロあるんですけど、一人でフラッと行ったので、ここはセットが量的にもちょうど良いかな、と思い、台湾麺線と魯肉飯(小サイズ)とドリンクがセットになった台北101セットにしました。他に臭豆腐のセットもあります。臭豆腐!食べるのちょっと気が引けるな・・・。
台北101セットはドリンクがソフトドリンクなら1,300円、アルコールなら1,400円(全て外税)です。せっかく台湾啤酒を置いているお店なので、台湾啤酒にしました。小瓶です。台湾啤酒はこの炭酸水の延長のような軽い飲み心地が良いんですよね。好きです。
実はドリンクメニューにオーギョーチーの入ったサワーや酸梅湯サワーなどがあって、それが凄く気になりました。いつかトライしたい・・。こんなことするお店、台湾にはないだろうな(笑) アルコールはウイスキー以外であれば、セットに含めることができます。
そしてこれが残りの台北101セットの台湾麺線と魯肉飯(小)です。左の魯肉飯には、魯蛋(150円)をトッピングしています。魯肉飯のタレで煮込んだ卵です。麺線の器が大きいので、魯肉飯がちいさく見えますけど、まあまあのボリュームです。
台湾麺線。豚のもつと、パクチーがトッピングされてます。パクチー苦手な場合は、抜いてもらってください。
カツオだしが効いたとろみがあるあっさりスープの中を泳ぐ、麺線。プリプリのもつ。台湾で食べる味だ~!と、これが仕事帰りに新橋エリアで食べられることに凄く嬉しくなりました。
卓上には、おろしにんにくと、辣椒醤、酢という、これまた麺線の定番のおとも調味料が常備されていて、当然のようにちょこちょこ足しながらいただきました。特に酢と辣椒醤はマストです( ˘ω˘ )
魯肉飯は八角の香りが控えめで、凄く食べやすいです。お肉もたっぷりでとろりとしていました。これも辣椒醤が合います。煮卵もしっかり煮込まれていて美味しかったです。魯肉飯は八角がきつくて八角がだいじょうぶな人でもちょっと苦手という人も結構いるけれど(←私もその一人)、これは控えめなので、オススメです(#^^#)
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