某ミシュラン一つ星のお寿司屋さんで食事をした際に、そこの大将が「高柿の鮨のランチはイイよ!」とオススメしていたので、早速予約を取って行ってきました。それは水天宮前にある高柿の鮨です(^ω^)
2018年に開業したばかりだけど、新橋の有名なお寿司屋さん「しみづ」で修行した方が開いたお店ということで、すでに人気なんです。店内は6席のみであること、そして夜に比べてランチはお手頃価格なので、1か月先まで予約が埋まってるそうです。予約は必須です。夜はまだ予約が取りやすいそうです。
ここがお店であることを示すのは、この小さな暖簾だけです。なので、暖簾がかかってない時間に初めて到着した私たちは暫くこのあたりをきょろきょろ探してしまいました。
場所はココ
地下鉄水天宮前駅から歩いて数分。近くには「すぎた」もあります。
ランチコース
ランチコースは12カン7,000円のみ(以前はもっと安いコースもあったけれど、なくなりました)。マコガレイからスタートしました。シャリは梅酢を使っているみたいで、かなり酸味が強いです。そして堅め。好き嫌いが分かれるかも。私は結構好きです。写真を撮り忘れたけど、ガリもかなり酸味が強く、甘みはほとんどナシ。
スミイカ。パツンとした食感はさすが。
赤身。ちょっと酸味が強め。でも美味しい。ただ、これもそうだけど、たまにわさびがかなりキツイのが出てきます(;^ω^)
中トロ。脂はかなりすっきりめ。赤身に近い感じ。
大きくて甘みの強い赤貝。この後貝がいくつか登場しましたけど、その中でこれがダントツでした。
シマアジ。弾力があって美味しい。
シャコ。これも旨みが強く美味しかったですね。
鳥貝。シャクッとした食感と甘みが良かったです。
アオヤギ。貝の中で一番イマイチだったのがコレ。食感とあと生臭みが残っていたのが残念。
煮ハマ。しっかりと煮てあって、煮ツメもかなり甘いです。
鯵。半身に切り込みを入れて握っていました。こういうのは初めて。
車海老。プリプリで食感は良いけれど、旨味がどこかへ行ってしまった感じ。火入れしすぎたかな?なかなか鮮やかでフォトジェニックな車海老だったんだけど。
オプションで雲丹があったけれど私たちはこれはナシでかんぴょう巻きで終了。 なんか、凄くかんぴょうを推してたので(笑) かんぴょう甘くて苦手なんだけど、これは甘すぎないし、 この酸味の強いシャリに凄く合います。海苔も美味しい。
カレイ、まぐろ、赤貝、シャコ等はとても美味しく、車海老やアオヤギはイマイチだなー、とネタによってアタリハズレが大きかったので、もう少し落ち着いてからまた行ってみようかな~と思ってます。シャリは結構好みなので(⌒∇⌒)
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