梅田でちょっと遅い時間に夕食を食べようと、駅前のグランフロント大阪に向かいました。ここにある担担麺の掟を破る者というお店がお目当てです(*’ω’*)
時刻は22時前ということでほとんどのお店が受付を終了していたなか、担担麺の掟を破る者は、22時がラストオーダーということで滑りこみです。
グランフロントの南館7階にあるこのお店は、「人類みな麺類」グループのお店です。何をどうして担担麺の掟を破るのか、楽しみでした。もともとは都島にあったお店なんですけど、そこが閉店して、新たにこちらにオープンしたのが1年前。
店内のようす
店内はウッディなテーブルやイスが配置されていておしゃれ。ラーメン屋さんというよりはバルのような雰囲気です。テーブル席とオープンキッチンの前のカウンター席がありました!
席につくと自動的に出てくるのが強炭酸水。
メニュー
こちらがメニュー。黄金のたんたん麺、汁なしたんたん麺、酸辣たんたん麺が人気だそう。追加の一口ごはんというのがありますが、もともと担担麺にはすべて一口ごはんがサービスされています。
美味しかったものを紹介するよ
黄金のたんたん麺
注文したのは、黄金のたんたん麺(1,180円)。ビジュアルが既に、ワレワレ日本人が馴染みのある「担担麺」とは違います。これは・・・台湾の担仔麺(たんつーめん)ですね。担担麺はもともと台湾の担仔麺がルーツなので、掟を破ったというよりは原点回帰です。手前には大きな青梗菜。
そしてたっぷりのミンチ。スープは鰹だしの効いた醤油味。本枯れ節を使ってます。少しクセがあります。酸味も。山椒はきいているものの辛味はさほどありません。ちなみに卓上にも山椒が置いてあるので、追い山椒できます。
中太の麺には黒胡麻が練り込まれています。
途中まで食べたところで、注文してあった国産にんにく(165円)を入れます。
これがかなり辛味があって、辛い!痛い!でも全部入れちゃう(笑) にんにくは2人で1つでもいいんじゃないかなぁという感じもするけれど、全部入れるとかなりパンチがあってこれはこれで美味しいです。
無料でついてくる〆の一口ごはん。ほんとにちょこっと。このサイズが嬉しい。ちょうどいい量です。
ごはんを沈めていただくと禁断の味。ちょうどいいどころか、むしろ、ご飯をおかわりしたくなるくらい。
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