台湾ブームで、都内でも台湾スイーツを食べられるお店がどんどこ増えてますね。うれしいです(^^)淡路町にも豆花の専門店が出来たと聞いていってきました。東京豆花工房というお店です。
場所はココ
お店は地下鉄淡路町・小川町駅のすぐ近くです。
上の写真でも見えてるけれど、左隣は”アンプレス”で有名な喫茶店ショパンです。
店内のようす
イートインスペースは椅子が3つのテーブルが2卓、それにベンチととても狭いです。結構満席のことが多い。満席だったら、すぐ近くに公園もあるので、テイクアウトしてそこで食べても良いと思います。実際テイクアウトしていくお客さんも多い。
素朴な絵と、”台湾伝統甜品”の文字が良いですねぇ。あ、さっきからアタリマエのように豆花、豆花と連呼してますけど、台湾スイーツになじみのない方に。豆花は、豆乳とさつまいも粉を使ったデザートです。豆腐みたいなものです。豆腐プリン。
メニュー
メニューはシンプル。
・プレーン豆花500円(+税)
・トッピング豆花650円(+税)の2つ。
温かい豆花とかき氷が乗る冷たい氷豆花の2種類があります。氷豆花は3~10月の期間限定だそうだけど、10/28に行ったところ、既に氷豆花は終了し、温かい豆花だけになっていました。
トッピングは全部のせOK
トッピング豆花を選ぶと、数種類のトッピングから好きなものを乗せてもらうことができます。レギュラートッピングのピーナッツ、小豆、白キクラゲ、ハトムギ、緑豆、白玉、タピオカの他に、限定のトッピングがあります。私が行った時はサツマイモでした。
この中から1種類でもいいし、8種類全部を選ぶこともできます。
美味しかったものを紹介するよ
氷豆花トッピング全部のせ
初めての時は、トッピング豆花で全種類乗せをやってもらいました。
豆花を多い隠すように、8種類のトッピングが少しずつ、彩りよく盛り付けられています。シャリシャリとしたかき氷も乗っています。事前に「氷は入れますか?」と聞いてくれます。氷はない方がお腹には優しいです(笑)シロップは甘い黒糖シロップ。
下のほうをすくってみると、つるんとした食感の豆花。
豆花の量を考えると、かなりトッピングの量が多い。トッピングを楽しみたい人には良いけれど、豆花を食べたい!と言う人には、プレーン豆花のほうがよさそうです。
緑豆、小豆、ピーナッツ、ハトムギは砂糖を使って炊かれているので、それ自体が甘いです。
シロップも甘いので、甘さを抑えたい、さっぱりといただきたい、と言う時はほかのトッピングを合わせると良いかな、と思いました。その辺はお店の人に聞けば教えてくれると思います。
温豆花トッピング全部のせ
トッピング全部のせはもちろん、温かい豆花でも全部のせできます。温かいと白玉がやわらかくなってもちもちに。但し、甘く炊かれた豆系が温まると甘さMAXです。紅豆がとろけて、おしるこみたいになりますね。
タロイモ団子
後日、公式Facebookページでタロイモ団子のトッピングが出ていると知り、食べたくて行ってきました。トッピング豆花で、タピオカ、白キクラゲ、そしてタロイモ団子を乗せてもらいました。全部乗せに比べてかなりシンプルな見た目。見た目は地味だけど、やっぱりこういう少数精鋭が好きです(笑)
タロイモ団子いました!3つしか入っていなかったのでちょっと残念だったけれど、もっちもちですね。QQです。とってもおいしい。シンプルな分、豆花の大豆の風味もしっかりと感じられます。ただ、タピオカはちょっと芯が残っていてモチモチではありませんでした。こういう種類のタピオカなのかな?
プレーン豆花
これは冷たいプレーン豆花。豆花、シロップ、氷、以上。というとてもシンプルな豆花。
トッピングがない分、豆花がたっぷりと入っている気がします。遮るものが何もなく、大豆のと黒糖の風味がダイレクトにきます。私が一番好きなのはこれかな。シンプルイズベスト。
生姜シロップが選べる温かい豆花
温かい豆花だけの時期(10月下旬~?)は、デフォルトの黒糖シロップの他に生姜シロップも選択することができます。温まりそうな生姜シロップ。
温かいプレーン豆花で生姜シロップをお願いしました。黒糖ベースで、生姜がかなり強いです。身体が温まります。凄く美味しい。生姜バシッと効いてるのが好きな人にはおすすめ。私もこれ、結構好きです。
お店について
更新履歴
2017/07/25 新規投稿
2017/10/29 温かい豆花情報を追加
2020/11/25 全体をリライト