寅屋(船橋):船橋にもつ焼きの名店あらわる。開店直後を狙いたい理由。

千葉

やすくて美味しいもつ焼きの名店といえば、京成立石の「宇ち多」を思い浮かべますが、船橋にもあるのです。そんなお店が・・・。それがここ、寅屋です。”とらや”と読みます。船橋駅周辺は比較的早い時間から利用できる安い居酒屋が沢山あるんですけど、その中でもここは開店前からお店に沿って行列ができます。立ち飲み屋さんです。火~土は15時から、日曜は12時開店です。

成田に本店を構えていた大人気のお店が、こちらに支店を出したんです。

場所はココ

JR船橋駅南口の駅前大通りを歩いて、左、仲通り商店街に入って一平を過ぎた先にあります。

店内のようす

お店は料理の写真以外不可なので、文字で説明しますね。入って左が焼き場を含む厨房で、それに沿ってL字型の立ち飲みカウンターがあります。右側には壁に沿ってカウンターがあります。詰めれば20人くらいいけそう。

メニュー

写真撮れないので・・・(笑) 飲み物は生ビール(530円)、瓶ビール(660円)、梅割り、ぶどう割り、天羽ハイボール、ウイハイ、初恋ハイボール、ウーロンハイ、ホッピー、高清水、その他各種サワー系などがあります。ビール以外は大体360~460円です。焼酎はキンミヤ。写真は梅割り(330円)。キンミヤ焼酎に天羽の梅を加えてます。

私がここでウイハイや天羽ハイボールとかは、アルコールの原液をグラスに入れて、炭酸水は別添え。中・外は360円なので、別に注文したほうがいいかな。炭酸水が残ったらチェイサーになるし(笑)

もつ焼きは2本1皿で360円。レバー、ハツ、カシラ、ナンコツ、シロ、テッポウ、アブラ、ガツ、ハラミ、ワッカなど。味付けは、塩、たれ、素焼き、わさび醤油など色々指定できます。刺し系はタン、ガツ、コブクロ、レバーなどがあります。他に煮込み、ホネ、ナンチャー。全て1皿360円。お会計はお皿の枚数で計算します。メニューにない稀少部位などが入荷することもあって、そんな情報はTwitterで流してくれます。

美味しかったものを紹介するよ

レバボイル

やっぱりレバボイルですね。これを食べるにはやっぱり開店直後にいかないと。結構早く売り切れます。熱はしっかりと入ってるんですけど、口当たりが滑らかでレアっぽい質感を楽しめる一品です。かかっているのは胡麻油と塩。

ハツボイル

レバボイルと並んで、食べたいなら開店直後に行くのが必至なハツボイル。プルンとした食感でつやつや。

ハツ

ハツは焼いても美味しい。はじける食感と肉汁。味付けはお店の人におまかせもできるんですけど、ハツをおまかせにすると大体塩で出てきます。確かに、これは潮で食べたい。

ナンチャー

最後に煮込んだ系を。ナンチャーです。ナンコツチャーシュー。結構しっかり茶色くなっていて濃そうに見えるけれど、実際はそんなことなく、ちょうどいい塩梅。ハイボールやビールが進みます。ナンコツがトロッとしたりコリッとしたり・・・色んな食感があって楽しい。

お店について

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