【テイクアウト有】日本橋海鮮丼 つじ半(日本橋):海鮮の山が聳えるぜいたくな海鮮丼

日本橋

平日、ランチにおいしい海鮮が食べたいなぁと思いついたのは、行列の絶えないことで有名な日本橋にある日本橋海鮮丼 つじ半。時間をずらして、平日の14時20分頃行ったんですけど、それでも15人ぐらい並んでいました。

日本橋に本店があること、そしてこの佇まいから、歴史のあるお店のように思えるけれど、2012年にオープンした、つけめんのつじ田と天ぷらの金子半之助がコラボしたお店です。
この本店は特に外国人観光客に人気で、並んでいた半分以上は外国人でした。

店内はL字型のカウンターで10席ちょっと。大行列ができていても、海鮮丼一択なので、回転はまあまあ良いです。

場所はココ

東京駅や地下鉄日本橋駅から近いんですけど、看板も良く見えないので、ちょっと見つけずらい。ひっそりとした通りに、ここだけ異常に(笑)行列ができてるので、お店を探すよりこの人が集まってる行列を探すほうが良いです。

メニュー

料理はぜいたく丼のみ。ランクは4段階。

並んでる間に渡されるメニューには細かいネタの説明があります。
梅(1,080円)にはまぐろ・中落ち・いくらを含む9種類のネタが乗ります。
竹(1,480円)はこれにかにが乗り、更にいくらが増量されます。
松(1,980円)は梅にプラスかに・うにが乗ります。
最後、特上(3,500円)はかに・うにが増量で乗り、いくらも増量になります。

オプションでそれぞれいくら増し300円、うに増し500円ができます。

美味しかったものを紹介するよ

ぜいたく丼 松

今回注文したのはぜいたく丼 松(1,980円)です。注文をすると、まず、まぐろの切り身が出てきます。鯛茶漬け用に2切れ残しておくことをお店は推奨してますけど、もちろん、全部食べちゃってもOK。

これがぜいたく丼 松です。白いご飯の上にボウルでコネコネした鮪・中落ち・トビコなどが合わさったものがこんもりと乗り、その上にいくらがキラキラとちりばめられてて、”ぜいたく丼”の名に偽りナシって感じです。ほんと、フォトジェニックな海鮮丼です(*’ω’*)

初回なので、卓上の「おいしいお召し上がり方」に沿って食べます。

というわけでこの黄身醤油をかけていただきます。

水平から見るとこんな感じ。こんもり。マグロの鮮度も良く、トビコのプチプチとした食感も楽しい。そして何より、はじけるいくらのおいしさ。ただ、コネコネしちゃってるので、それぞれの素材を単体で楽しむということはできません。

ちなみにかに・うにはあまり入れていないからか、下の方に隠されています。これがちょっと、いやかなり物足りなくて、これなら竹で十分かな、と思いました。というのもお隣さんの竹と見栄えがほとんど変わらなかったので(笑) 500円の差があの僅かなかに・うにの量だと思うと・・・ね。

半分以上食べたのち、最後は茶漬けに。お店の人に言って鯛だしを入れてもらいます。この時、ごはんも追加してもらうことができます。鯛だしの優しい風味が良くて、いくらと合うので、いくらを多めに残しておくと良いです。

日本橋本店は特に混んでいるので、神楽坂や六本木にも支店があって、そちらの方が空いてるとのことなので、ぜひ今度はそちらで、竹を頂きたいと思ってます。うに・かにの量はとても残念だったけれど、全体的にとても美味しかったです(*’ω’*)

お店について

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