山形田(銀座):未体験のコシの強さ!平日だけ営業の山形の冷たい田舎板そばが食べられるお店

東京

平日お休みの日のランチ。どこにしようかな~と考え、思いついたのは、銀座で山形の板そばが食べられるお店、山形田(やまがただ)です。土日祝お休みなので、普段はちょっとハードルが高いんです。

お店は雑居ビルの地下にあるので階段を降りていくんですけど、これがまた少し廃墟感があって、銀座の歴史の中にある感じ。

外観・内装的に、スナックの居抜きっぽいです。店内はちゃんと明るいですよ!

場所はココ

最寄は地下鉄東銀座駅。松屋銀座近くの裏通りにあります。

ランチメニュー

お昼のメニュー。期間限定出羽かおりと山形田名物田舎板蕎麦がつけ蕎麦で、他はだしつゆに入ったお蕎麦。平日のお昼時だったんですけど、宴会中のお客さんもいたりして、メニューにはないけれど、お酒も注文できます。夜だと、板そば以外にも山形の郷土料理が食べられるそう。

蔵王冷やし地鶏蕎麦

冷たいお蕎麦気分だったので蔵王冷やし地鶏蕎麦(960円)にしました。つめたいつゆに入ったお蕎麦は見た目は普通。ちょっと太いかな?程度。その上に冷たくしまった甘辛味付の鶏肉が沢山のってました。別皿で大根おろしがつきます。

このお蕎麦、お箸でぐいぐいっと引きあげてみると、冷麺のように弾力があって、食べる前からその強さを感じました。普通、こういう引き上げ方すると、1本くらい切れちゃうんですけど。で、実際食べてみると凄い弾力!こんなお蕎麦食べたことがない!鶏肉もこのお蕎麦に負けない、噛み応えと弾力がありました。この食感は地鶏ならでは。甘さ控えめのすっきりとしたスープも美味しかったです。

量はそんなにないと思うんですけど、この弾力なので、しっかりと顎を使い、満腹感が強かったです(^ω^)

お店について

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