横浜中華街で朝ごはんというと、やっぱり中華的なものが食べたいですよね。特にコロナ禍の今、朝食時間に営業しているお店自体が少なくて、中華料理となるとほんとに少ないです。この記事ではそんな貴重なお店を３つ紹介したいと思います。中華街周辺で素泊まりで泊まってしまった人達には、ベローチェやサンマルクカフェといったカフェチェーンという最終兵器もあります！
謝甜記 貮号店
まず紹介するのは、お粥で有名なお店、謝甜記 貮号店です。謝甜記は本店もあってメニューもほとんと同じなんですけど、貮号店は開店時間が8時30分と早いんです！貮号店には開店間もなくから朝食に足を運ぶお客さんがたくさん！種類豊富なお粥は普通サイズで540円～。開店からランチタイムも始まっていて、焼売や春巻き、デザートが付いたお得なセットが860円～あります。朝からグランドメニューの注文もOK。お粥の味付けが控えめなので、味をつけたい人は卓上の調味料で。
※本店の開店時間は平日10時、土日祝9時なので、遅めの朝食ならこちらもオススメ。
馬さんの店 龍仙 本館
次に紹介するのが、こちらもお粥がメインのお店、馬さんの店 龍仙 本館です。龍仙の料理はもともと人気だけど、やっぱりそもそも朝食営業をしているお店が少ないのでこの時間帯に集中してしまいますね。朝食に拘らず、龍仙に行きたいという人は朝食を外していくと比較的スムーズにお店に入れると思います。
ここのおかゆは上で紹介した謝甜記とはうってかわってしっかり塩味。味が濃い目です。お粥だけの注文もできるけれど、セットはお得。写真は皮蛋粥セット（990円）だったんですけど、皮蛋１個分入ってるんじゃないかっていうくらい皮蛋がゴロゴロいました。他にデザートもつきます。
安記
上の２店よりも開店時間が遅めですが、10時開店の安記も、遅めのモーニングにオススメ。安記はセットものはなく、単品になります。写真のもつおかゆ（930円）、海鮮類おかゆ（990円）が人気です。具がゴロゴロと入っているのがうれしい。麺類やお粥以外のごはんものもあります。
他の選択肢
朝の中華街を歩いていると、既に店頭で肉まんや油條、マーライコー、お弁当などを販売しているお店がちょこちょこあります。そういったお店で買って、ホテルや公園で食べるのもいいと思います。
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