小田原城(小田原):北条氏築城のお城を見学してきました。銅門では小田原評定を再現

神奈川

小田原といえば日本百名城のひとつ、小田原城。小田原に行った時に立ち寄りました。

場所はココ

小田原駅から歩いて10分ちょっとでした。直線距離は短いんですけど、ぐるっと回らないといけないので。

天守閣に入ってみました

緑がきれいで、時期柄、つつじなど、色々な花が咲いていました。天守閣の中は有料だけど、広い敷地内は出入り自由なので、散歩だけでも十分楽しい。春は桜、藤、つつじが咲き誇ります。

小ぶりな天守閣でササッと中を見て回れます。天守閣の入場料は大人510円。「ただいま入場制限してます」という声の中、中に入ってみると普通にチケットを買えたんですけど、小さなお城に展示物が盛りだくさん、そしてこの日は土曜だったので、ぎちぎちに混んでました。

凄く混んでいたので、館内の写真はほぼ撮ってません。小田原城主の変遷の説明が凄く細かく、このお城の歴史を事細かに知ることができます。展示物もとても多い。

天守閣一番上からの眺め。

天守閣屋上からの眺め。線路が見えます。屋上でもこの高さ。

海側。相模湾です。

天守閣が混雑している場合、敷地内を散策して、銅門(あかがねもん)を見学して終えるのがいいかな。銅門の中。二の丸の表門なんですけど、中を公開していて、小田原評定を再現しています。手を振れるのはNGだけど、中に入って写真を撮るのはOK。

難攻不落と言われた小田原城。まず、ここでも敵を撃退する仕掛けが色々とありました。

感想としては、天守閣屋上からの眺めは1度は見てみたい。けれど、展示物は相当な歴史好き向けという感じなのと、内部が狭く人もぎちぎちなので、中に入るのは1度だけでいいかな、という感じです。それよりも外から見上げる天守閣や四季折々の自然を感じる方が楽しい。また、銅門や常盤木門だけでも、小田原城の歴史を充分感じ取ることができます。

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