【移転】味処いちむら(豊洲):老舗肉屋さん直営の食堂で、豊洲の街並みと牛カツ定食

東京

こちらのお店は一度移転し、更に現在別の場所に移転しています。miraieという建物の1階です。
移転後もメニューはほとんど変わっていないようです。この記事の地図やお店情報は移転後のものに差し替えています(2022年6月加筆)


豊洲にある味処いちむらのランチタイムにいってきました。豊洲も再開発が進んでビルが立ち並んでますけど、昔からあるお店がぽつぽつ残ってるんですよ。いちむらも、そんなお店のひとつです(*゚∀゚*)

レトロなガラスの戸がすてき。でもこれは意外に新しいです。塗装もきれいにしてあります。

こちらのお店は1階が精肉店で、2階が食堂になってます。2階へは精肉店の右側の階段で上がります。精肉店だけあって、ギューギュー推してます🐄牛カツより高い1480円の牛しょうが焼きが気になります、、、。

場所はココ(移転後です)

Miraieという建物の1階です。

店内のようす(移転前)

基本的に椅子が4つのテーブル席。そしてこの2階からの眺め。お店の中のレトロな雰囲気と、外の近代的な建物のコントラストがなんかイイですよね~。

メニュー

メニューは裏表。昼も夜も共通みたいです。片方に定食メニューとドリンク。看板メニューの牛肉は上にあったように1000円超えですけど、それ以外は1000円以内とお手頃価格。

もう片方は単品メニュー。定食もそうだけれど、お肉だけじゃなく魚介も充実してます。

美味しかったものを紹介するよ

牛カツ定食

初めて来たときは、ギューギュー推しから、牛カツ定食(1,200円)を選択したんですけど、カツと一緒にナポリタンが乗り、ひじき煮、味噌汁、ナムルとボリューム満点なやつがでてきました。

ソースがたっぷりかかってます。「ウチの肉は美味しいから、ソースは控えめに、、」なんてつもりは全くない感じが、むしろ昔ながらの精肉店直営と言う感じがして、なんかいいです。実際ソースたっぷりの揚げ物は間違いなく美味しいですからね(*´ω`*)

断面。うっすら、ほんのりうっすらピンクです。脂身少なめの部位で厚みがないんですけど、その分とても食べやすい。いや、ほんとこれはゴハンにあう、定食の牛カツ!

カキバター定食

冬の時期には楽しみにしていたかきバター焼き定食(1,000円)を食べました。カキフライもあるけれど、カキバターはあまり出しているお店が少なく、ランチで食べられるのは、レアな印象。小鉢が2品つくのは全定食共通。脇にナポリタンがつくのも共通みたい。

さて、このかきバター、小さいのもあるけれど、7個乗っていてボリューム満点でした。そしてフリットのような分厚い衣状の身をまとっています。これがカリカリとして香ばしい。この衣のお陰か、牡蠣の旨みが中にギュッと閉じ込められていて、口に入れるとそのエキスがジュワーッと広がります。

その分、下に滴ってるバターにはあまり牡蠣のエキスが出ていないので、キャベツと絡めて食べてもイマイチ面白味はありませんでした(笑) なのでキャベツはソースでいただきました。小田保万平で食べるカキバターとはまた全然違う見た目・味・食感でこれはこれでとても美味しいです。値段もかなりお値打ち。これで1,000円ってすごい。

全体的にお安く味もよく、満足度が非常に高いので、お昼時はラストオーダーギリギリまでお客さんがひっきりなしに訪れるのも納得。

お店について(移転後)

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