プライオリティパスは海外の空港のラウンジが利用できるので本当にダイスキなんですけど、中国の北京首都国際空港 第1ターミナルでは、中国国際航空のファーストクラスラウンジが使える!しかもほぼ24時間営業!と聞いてルンルンで行ってきました!\( ‘ω’)/
・・・が。確かにほぼ24時間営業なんですけど、とっても残念なことにこのラウンジ、プライオリティパスで入ることができる時間は6時~22時まで。時刻は24時を過ぎていたため入れず。でも、E19ゲート近くのBGS Premier Loungeなら入れるよ、ということを中国国際航空のラウンジで丁寧に教えてもらい、早速BGSへ向かいました。
それにしても、前回の中国上陸から約4年。空港や航空会社スタッフの対応が驚くほど丁寧になっててびっくりしました!4年前なら罵声浴びて追い出されてた気がする・・・(笑)
ラウンジの場所
途中、中国っぽい建物やスタバ、太興を通り過ぎ、E19ゲートへ。本当にE19ゲートのすぐそばでした。
北京首都国際空港のラウンジはどこもエスカレーターであがる場所にあります。免税店の上にルーフバルコニーのようになっているので、エアコンは効かせているんですけど、ちょっとスースーします。羽織るものやブランケットがあったほうがいいかも。
ラウンジからは駐機場ががっつり見えます。
ラウンジ全体
入口から入ると、受付を中央にして左右にフロアがあります。ほとんどの人は右に通されていました。左はがらん。
右側にいくと、池があります。
右側のほうが座席の配置がゆったり。アナウンスはないけれど、フライトインフォメーションボードはあります。
食事&飲み物
ここのラウンジは飲み物が豊富です。ミネラルウォーターは常温でも用意があって、冷蔵庫にももちろんあります。アルコールはビール、ワイン、ウォッカ、ウィスキーなどなど。ソフトドリンクや氷も用意されてるので自分DEカクテルも作れちゃいます(笑) コーヒーマシーンもあり。
食べ物は、というと、食べ物のバイキングコーナーはこれだけ。昼間はガラス窓のそばで、ヌードルバーもやってるんですけど、夜は本当にここだけ。お粥、スープ、サンドイッチ、パスタ、シリアル、パン、おかず2品ぐらい、サラダがちょこっと。あとはザーサイ、カップラーメン。康師傅のカップラーメン(青いシーフードのほう)は美味しいのでオススメ。
でもまあ、温かい食べ物が深夜に頂けるのはありがたいよね、と思いました。というかそんな時間にあまり食べられないので(*’ω’*)
滞在時間がちょっと長かったので、ちょこちょこ色々食べたり飲んだりしました。今まで、アサヒの中国仕様は目にしたことがなかったので、中国ビールを差し置いて、アサヒ飲んでました。
ちなみにこちらがヌードルバー。だいたい朝7時ぐらいからオープンします。
うどん、ジャージャーメン、おにぎりがありました。
これはジャージャーメン。肉みそ甘めで、野菜がカピカピ。正直・・・康師傅のカップラーメンのほうが美味しかったです(;^ω^)
シャワー・Wifi
シャワーを浴びたい、という人にはトイレの奥にシャワー室が男女1つずつあります。予約等は不要で、空いていればいつでも入れます。
使うと、すぐにラウンジのスタッフが掃除しタオル等を補充してくれるので、衛生面は◎。でも私は結局使いませんでした。使いたかったけれど。というのも、トイレはラウンジ以上に寒く、シャワーを浴びたりしたら風邪をひきそうで。この時の北京の気温は7度。
Wifiはラウンジ入ってすぐ左の機械でパスワードを発行して利用します。パスポートか航空券をスキャンして発行します。日本語もあるので安心。ちなみにこのWifiを使ったからといっても中国の尊大な金盾(グレート・ファイアーウォール)は越えられません。Google、Instagram、Twitterなどを使いたい人はVPNアプリを事前にスマホにインストールして初期設定していってください。今回私は、無料のOpenVPNを使って金盾越えしました。
いたるところに延長コードがあり、電源もバッチリ。
貴重な24時間利用できるラウンジ
北京首都国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジは10個くらいあるんですけど、24時間使えるとなると今回紹介したBGSラウンジ(ただし火木金土は午前1時まで)とBusiness Travelers Loungeのみです。
今回行ったのは1タミですが、BGSラウンジ(中国国際航空のファースト・ビジネスラウンジも)は2タミにもあり、こちらもプライオリティパスが使えます。
その他行ったことのある、プライオリティパスが使えるラウンジのレポートはこちらをどうぞ。
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