リニューアルして広く、ちょっとゴーカになったシャポー船橋。
4階には、あの「けいすけ」の新業態グランキュイジーヌが担々麺専門店紀州清流担々麺 produced by Keisukeをオープンさせました。
というわけで、早速お邪魔しました!最近、担々麺専門店が増えてますね。担々麺大好きなので嬉しいです(*’ω’*)
場所はココ
場所は船橋シャポー4階。4階へはとってものんびり動くエレベーターで気長に移動します。JR船橋駅直結です。シャポー直結改札(ICカード専用)があるので便利。
京成側からなら、南口付近の左側(パン屋がそばにある出入り口)から入ると、スムーズにエスカレーターにたどり着けます。
お店のこだわり
店名の”紀州”というのは和歌山県有田川町特産のぶどう山椒を使っているところに由来しているようです。最近べつの担々麺屋さんでもぶどう山椒を使っているところがありましたけど、ハヤリかな?
シャポーの中なので、券売機もICカード使えます。
※担々麺好きじゃない人には、シンプルな醤油ラーメンもあります!
店内
エスカレーターであがると、すぐにお店と券売機が見えます。凄くわかりやすい場所。
外にメニューも置いてあるので、券売機で買う前に吟味して決めることができます。
混んでいるときはお店に沿うように行列用レーンがあるのでそこに並びます。
店内はカウンター席とテーブル席があります。卓上にはお酢と醤油に、KEISUKE辣油。色々凝っているみたいで、料理の出来上がりは結構時間がかかります。
店内にラーメン特集などを組んだ雑誌がおいてあります。お店が載ってるのかな?「けいすけ」は儲かってるから広告費にもお金をがっつりかけられそうですね。味が美味しくて、儲かってて、広告費かけて・・・って上昇ループすさまじ・・・(笑)
メニュー
メニューです。ひとことで”担々麺”といっても、こちらは汁あり担々麺だけで7種類!スープに使っている木の実が違うそうです。
ピスタチオ担々麺というのを推しています。その他、松の実担々麺、くるみ担々麺、カシューナッツ担々麺、アーモンド担々麺、白胡麻担々麺、黒胡麻担々麺。スープはそれぞれあっさり清湯とこってり白湯が選べます。辛さも選べます。辛さはあえて聞かれないみたいで、自分から指定しなといけません。
ごはんものもあります。山椒エール(600円)というビールがおいしそう。
美味しかったものを紹介するよ
汁無し担々麺
大好物の汁無し担々麺(1,000円)。小さ目のごはんがつく追い飯セットは1,100円です。↓ハイ、追い飯セットにしました(笑)
メニューの写真とはまたちょっと違う、鮮やかなビジュアルで登場しました。白胡麻と黒胡麻がたっぷりかかっています。この汁無しは、いわば、ナッツの全部入り。松の実、ピスタチオ、カシューナッツ、アーモンド、くるみがゴロゴロ入っています。上にはパクチー。
よく混ぜていただきます。辛さはまんなかの2番にしたけれど、結構辛いです。
こってりとしたたれが麺にしっかりと絡みます。
追い飯は最後にたれの残った丼に投入して混ぜ混ぜして食べるものです。たれがごはん全体に絡んで最後の一粒までシビ辛を満喫。
白胡麻担々麺
7種の汁あり担々麺の中で一番、シンプルそうな、白胡麻担々麺(1,000円)。見た目も美しい。あんまり辛くはないけれど、ぶどう山椒の香りが良くて、程よい痺れがアクセントになってます。おいしい。”こってり”を選択したけれど、すっきりとしています。これもぶどう山椒効果かな?
黒胡麻担々麺
こちらは黒胡麻担々麺(1,100円)。当然、黒いですよね(笑)
口の周りがうっすら黒くなるのを気を使いながら食べました。そして黒いけれど、なんだか赤い。辛そう。これも”こってり”を選択。白胡麻担々麺よりは少しもったりとして重い感じ。
でもたっぷりのセサミを感じて美味しい。
麺にもしっかりと黒胡麻が絡みます。
こうやってスープをすくってみると、黒胡麻や色々なスパイスが溶け込んでますね。辛旨とはこのこと!山椒もビリッとしますが白胡麻担々麺よりもより複雑怪奇なスパイシーさを感じます。
肉味噌味玉ごはん
普通の白いごはんもあるけれど、肉味噌味玉ごはん(380円)。とろーりとした味玉の黄身が良かったです。ご飯の量はそんなにないので、私でも一人で食べられるかも。
気に入った料理
特に気に入ったのは、黒胡麻担々麺です。黒胡麻のコクがあって、複雑なスパイスが絡み合って、とても美味しかったです。今回紹介してないけれど、普通の醤油ラーメン(780円)も美味しかったです。手堅い感じでどれもさすがだなあと思いました(^ω^)
お店について
更新履歴
2018/03/06 新規作成