馬子禄 牛肉面(神保町):話題の蘭州ラーメン老舗が日本初上陸。手打ち麺は9種類!

東京

中国で100年以上の歴史を誇るという牛肉麺の老舗、馬子禄(マーズルー)の日本一号店が神保町にオープンした!と話題になっていて、凄く気になったので、早速行ってきました。
日本のみならず、中国のメディアも取材に来るほどの注目度らしいですね!
牛肉麺(面)は台湾や中国で食べて結構好きなんですよ(^ω^)
ちなみに2020年8月時点で、丸ノ内にも支店があります。

場所はココ

地下鉄神保町駅A7出口から歩いて3・4分。目立つ看板なので、見過ごすことはなさそう。

店内のようす

日曜の13時40分頃到着到着したところ、お店の前には20人ぐらいの行列。14時30分閉店なのに?!最近では行列も落ち着いてきたと聞いていたんですけど、週末はやっぱり並びますねぇ(^^;) でも店内はカウンターとテーブル合わせて50席近くあって、料理は牛肉麺1種類のみなので、回転も良いです。

注文方法とメニュー

お店に入ってすぐ右のところに注文カウンターがあります。
まずそこで、注文をして、お金を払ってから席に着きます。
で、これがメニュー。料理は蘭州牛肉面(兰州牛肉面)950円のみ。中華系のお客さんも多く、中国語でも表記があります。
*写真はちょっと古いです。

麺の種類は最初は3週類だったんですけど、現在、9種類。とはいえ、やっぱり最初からある上の写真の3種類(スタンダードな細麺、きしめん風の平麺、ちょっと変わった三角麺)がオススメだそう。お店の人は初めてのお客さんに細麺を勧めています。
9種類の麺については公式HPで紹介してくれてるのでよかったら見てみてください。

パクチーの大盛り(120円)と、牛肉の大盛り(200円)ができます。

あとは、パクチーとラー油の量も調節してもらえます。メニューには「抜き」としか書いてありませんが、半分だけとか、少な目、という注文も通っていました。

こちらのお店はハラル認証を受けています。お店の看板にもしっかり”清真(ハラル)”とアピールしています。日本ではまだとても少ないので貴重みたいです。

あっさり牛肉麺

こちらが注文した蘭州牛肉麺のパクチー大盛り。大盛り分のパクチーは別皿に盛られてきます。冷たいお茶も料理と一緒に運ばれてきました。緑茶のようなジャスミン茶のような・・・。

麺は注文が入ってから打つと聞いていたんだけど、本当かな?というくらい早いです。
もっとも、お客さんが途切れないので、常に麺を打ち続けていると思います。
スープはあっさりとした牛骨スープ。そこに浮かぶ赤いラー油が鮮やか。そして辛そう。

八角・五香粉・・・スープから出てくる香りはまさに本場中国の香り!最初のころは苦手だったなあ・・・でも今は好きです(^^)

これが三角麺。三角というより山型?の麺。確かにスープやパクチーがしっかりと絡んで美味しいです。モチモチとしていました。太さが時折不ぞろいなのは、手打ちならでは。

途中でパクチーをどっさりと追加。あっさり牛肉麺なので、パクチー多めのほうが美味しい。

具はパクチー・薄切り牛肉の他に、大根。更に下の方に角切りの牛肉が沈んでいます。お肉は上の薄切りのものより、下に沈んでいる角切りのほうが美味しいです。上のやつはパサパサ、モソモソしてました。

お店を出たときには15時前後だったけれど、来た時と同じか、それ以上の行列ができていました。行列を打ち切る気配もなかったので、このまま材料が切れるまで通し営業なのかな?まだまだ人気は続きそう。

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更新履歴

2018/01/08 新規作成
2020/08/02 全体をリライト

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