台湾に行った時の楽しみのひとつは豆花を食べることです。台湾では豆花はだいたい40元~60元くらい。この価格の手軽さゆえ、通りすがりに豆花屋さんを見つけるとうっかり入ってしまいます(*’ω’*)
特に、台北に行くと必ず滞在中一度はお店の前を通りすがる、古早味豆花という豆花屋さんは、結局そのたびに入ってしまいます。民生西路と寧夏路の交差点近くにあって、「孤独のグルメ」でも登場した、とても有名なお店。豆花もとても美味しい。
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テイクアウト(外帯)は左側で、イートインは中に入り、ショーケースの前で注文します。
現金のほかに、悠遊卡(悠遊カード/ヨウヨウカー)が使えます。
場所はココ
寧夏夜市がある寧夏路の脇にあります。地下鉄は雙連駅が近いです。
メニュー
メニュー。店名にもなっている豆花だけでなく、かき氷や仙草もあります。豆花は冷たいものだけでなく、冬は温かいものも注文できます。
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冬限定で温かいスイーツも。
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こちらの豆花は全てその日の作り立て。そしてトッピング等の産地もきちんと明示され、素材にこだわっています。
以前はトッピング1種類の注文もできたんですけど、2020年2月時点では、豆花のトッピングは2つ選ぶことになっています。
トッピングは、ピーナッツ、あずき、緑豆、花豆(いんげん)、タピオカ、粉圓(白玉)、芋圓(タロイモ団子)、脆圓(透き通った団子)、地瓜(さつまいも)、愛玉、粉粿(葛きりのようなもの)、ハトムギ、レモン、銀耳(白キクラゲ)、芋頭(タロイモ)、仙草、ナタデココ、プリンなど、色々。上のメニューだけでなく、ショーケースの中から好きなトッピングを2つ選べます(50元/ダブルもOK)。
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注文・精算・商品の受け取りをショーケースの前で済ませたら、店内の好きな席に座ります。
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美味しかった豆花を紹介するよ
上でも書いた通り、2020年2月時点で、トッピング1種類の注文はできません。最低2つ選びます。2つとも同じトッピングを選択することはできます。
下で紹介しているのはトッピング1種時代だけど、食べ物は何も変わっていないので、参考にしていただけるかと思います(^^ゞ
愛玉豆花
豆花は冷たいのを選ぶと、氷が乗ってきます。下に豆花、トッピング、そして氷。そしてシロップがかかります。
写真は、愛玉豆花(40元)に仙草を追加したものです。(+10元)
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正直、ダブルゼリーはちょっと失敗です(笑)もうちょっと食感の違うものをトッピングすればよかったと思います。でものど越しがよく、暑い日の水分補給にちょうど良かったです。
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檸檬粉圓豆花
檸檬粉圓豆花は豆花の上にタピオカが乗り、レモンシロップがかかっています。40元。シロップが甘酸っぱく、タピオカはもちもちとしています。結構甘いので、レモンの酸味でサッパリスッキリ!という感じではありませんが、このシロップで豆花の風味が際立つように思います。
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芋圓豆花
芋圓豆花は、もちもちスイーツ、芋圓がのったものです。つるんとした豆花と、蒟蒻のようにむっちりとした芋圓の食感のコントラストが楽しめる一品。40元。
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芋圓いっぱい入ってます。芋圓はここのトッピングのオススメ上位に入ります。ほんと美味しい。
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紅豆雪花冰
最後にかき氷を。紅豆雪花冰(70元)です。ミルクたっぷりの雪花冰にあずきのソースとコンデンスミルクがトッピングされています。日本の、金時かき氷に似ています。その雪花冰版といった感じ。かき氷の中では一番人気だそうです。飽きの来ない味!
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ちなみに、夏はマンゴーかき氷も登場します。これが絶品なのです( ˘ω˘ )
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夜市の時間はやっぱり混雑
寧夏夜市のそばということもあって、昼よりも断然、夜が混みあいます。この記事に載せたお店の外観も店内も、日中に撮ったものです。夜は行列ができ、店内で席を探すことになります。のんびりと食べるなら日中だけど、夜市の熱気を感じながらの夜スイーツも楽しい。
基本、長居するお客さんはおらず、食べ終わったらさっさと出てしまうので、回転も良いです。
入口に「孤独のグルメ」コーナー
お店の入口には「孤独のグルメ」の撮影時の写真が飾られ、モニターには番組の番宣が流れており、いまだ、ファンの方が訪れるそうです。
五郎さんが食べた「孤独の五郎セット」もありますが、私が行った時はトッピングが揃っておらず、食べることができませんでした。
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お店について
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更新履歴
2017/03/14 新規作成
2020/03/03 メニュー・外観リニューアルにつき画像差し替え・全体をリライト
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