台南名物ごはんのひとつに、海老ごはん(蝦仁飯)があります。
その蝦仁飯で人気を二分しているのが集品蝦仁飯と矮仔成蝦仁飯です。お互いすごく近くにあります(*’ω’*) ちなみに六千牛肉湯も同じ大通りにあります。あのあたりはちょっとしたグルメストリートですね。
今回、集品蝦仁飯の方へ行ってみました。
お昼ごはんといっても、着いたのは16時頃です。でも中にはお客さんが結構いました。
外にたくさんテーブルがあって、中にもテーブルやカウンター席があります。
とりあえず、お店に入り、適当な場所に座ります。
場所はココ
海安路一段沿いにあります。ちょっと中心地から離れてます。
メニュー
テーブルに注文票があるので、そこに食べたいものをかきます。左上に書くのはテーブルNo。メニューは多くないです、ごはん、スープ、小菜があります。小菜はちょうど上の写真に見えている、メニュー看板右下あたりにあるので、欲しいものを取ります。
代金の支払いは料理が全部そろってからテーブル会計。
美味しかったものを紹介するよ
シャキシャキの湯青菜
湯青菜は25元。貝の形をした小さ目のお皿に盛られて登場。さっぱりとしています。湯青菜は季節の青菜野菜が使われるんですけど、この時は空心菜でした。にんにくが効いて、シャキシャキとしていておいしかったです。
海老たっぷり蝦仁飯
これが、台南名物えびごはん。蝦仁飯(50元)。えび増しバージョンは75元です。見えているだけでも小ぶりの海老が11尾。
えびごはんというのは、特製ダレを使った混ぜご飯の上に、海老を乗せたもの。ご飯茶碗サイズ。
プリプリです。
鴨卵の目玉焼き:煎鴨卵
卵は鶏の卵(煎雞卵/10元)と鴨の卵(煎鴨卵/15元)がありました。鴨の卵って、あまり日本では気軽に食べられないので鴨にしました。
卵は、半熟か完熟を選べるみたいで言葉が通じないので筆談で書いてくれたのですが、最初簡体字で書かれ「おばちゃん何書いてるんだろう( ゚д゚)?」って感じで困ってしまいましたが、がんばって書き慣れていなそうなおぼつかない感じで「半熟」という文字を書いてくれて理解できました。
というわけで、半熟です!醤油は自分でかけたのではなく、予めかけてありました。が、台湾の醤油ってあんまり塩気や味がないんですよね。なので、いっぱいかかってるけれど、そんなにしょっぱくないです。
鴨の半熟目玉焼きオンザえびごはん
目玉焼きを注文したのはこれをするためです\( ‘ω’)/ オンザライス!えびごはんに決壊した卵の黄身が絡んで美味しいです。えびごはんには目玉焼き!もちろん半熟!
スープと一緒がおすすめ
私はスープは注文しなかったんだけど、蝦仁飯は、ご飯がラードこってり、味が濃い目なので、スープと一緒に注文するのが良いと思います。スープは鴨卵や、味噌スープ、蛤スープ、魚丸湯など種類が多く、注文票スペースの1/4以上をスープが占めてて、どれもおいしそうでした。
お店について
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