京成八幡駅近くにオープンしたつけめん専門店へ行ってきました。その名も長男、もんたいちお。あんまりつけめん、好きじゃないんだけど、亀有の”道”で修行されたということで、絶賛の嵐だったので、私も行ってきました(*’ω’*)
11時開店の１時間ぐらい前に到着してみると既に待っている人がいました。開店20分前ぐらいに浅草開花楼がワゴン車で麺を届けに来ました。外にも中にも胡蝶蘭がいっぱい。有名なラーメン屋さんの名前が多かったです。
場所はココ
京成八幡駅前の踏切を、JR駅とは反対側にまっすぐ行った先、右側にあります。JRからも歩いて10分くらい。
メニュー
メニューはつけめん一択！の潔さ。まだ開店して間もないからかな？飲み物もごはんも餃子もデザートも×がついてました。とにかくまずつけめん食え、ということです(笑) 麺の量は並200ｇ、大300ｇ、特大400ｇ、長男500ｇです。
茹であげに15分かかる極太麺のため、行列に並んでいる間に麺の量を聞かれます。なので、お店に入ってから10分弱でつけめんは出てきました。開店後は、券売機で食券を買ってから列に並びます。店内はカウンター席のみで10席弱。席間はゆったり。
美味しかったものを紹介するよ
特製つけめん
普通のつけめんと150円しか違わないため、さほどボリュームは変わらないだろうと踏み、特製つけめん（1,000円）にしました。麺が出てくる前にまず、薬味が出てきました。この薬味は日替わりだそうです。この日はカレーパウダーと長ネギ。
そしてこちらが特製つけめんのつけ汁と麺。つけ汁の器が熱いため、トレイにのせて出てきます。
予想通り、特製の具はそんなにボリュームはなく、ほっとしました。麺は並盛り（200ｇ）。
具は白菜、チャーシュー２枚、味玉、海苔。味玉は”決意の固ゆで”だそうです。最近、多くのお店が半熟で出しているので、それに対して”固茹で”という表現をしているだけで、いたって普通茹でです。白身はぷるぷる、黄身もしっとり。チャーシューは肉厚で脂が少な目で美味しい。
つけ汁はこんな感じで、デロデロしてます。濃厚！ちょっと置いておくとすぐ膜をはってしまいます！つけ汁はアツアツでなかなか冷めません。でもやっぱり２／３ぐらいまで食べるとさすがに温くなってきました。つけ汁は冷めたら温めなおしてくれるとのこと。
私がつけめんを好きでない一番の理由が、つけ汁が温くなることなので、これは嬉しい。と思いつつ、あと１／３だったので、今回はお願いしませんでした。
魚介も入ってるのかな？と思うけど、とにかく動物系（主に豚）が強い。これだけ濃厚だと、極太麺にもしっかりと絡みます。ちょっとつけ汁自体は単調かなと思うので、別添え薬味の味変アイテムを用意しているのは、いいアイディアだと思います。あと白菜を挟むと口の中がさっぱりします。卓上に置いてあるレモン酢をかけてみたら、これも良い感じ。私はドバドバッとかけすぎてしまったけど、それでも酸っぱくなく、爽やかな酸味でした。レモン酢は多めにかけても大丈夫みたい。
最後ポットに入っていた割りスープを注いでみたけれど、散々濃厚つけ汁を頂いた後のせいか、スープの味がほとんどわかりませんでした(;^ω^) とにかくつけ汁が濃い。濃厚系が好きな人には良さそうです。またこれだけ濃厚な割には完食できたのは、この極太麺とサッパリ白菜によるところが大きそうです。
ちなみに、このつけ汁、手などにつくとベッタベタになるので、ウェットティッシュがあったほうが良いと思います。
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