日本人があまり行かない世界遺産・武陵源の入口

中国

中国・湖南省にある世界遺産「武陵源」は、中国で最初に指定された国家森林公園であり、張家界国家森林公園、索渓峪景勝区、天子山景勝区、楊家界自然保護区という4つのエリアで構成されています。

チケット売り場は4つ。3日間有効のチケットは248元です。
私は張家界国家森林公園でチケットを購入しました。このチケットはICチップを内蔵していて、指紋認証があり、形状はカードです。

宿泊したホテルのある張家界市中心部から、この張家界国家森林公園の入口までは30分くらいでした。
一気に空気がひんやりとします。あいにく、曇りでしたが、にょきにょきと、岩があって荘厳な雰囲気でした。

ただ、もっと、仙人が住むような秘境をイメージしていたのですが、公園の入口は観光客でごったがえしていました。観光客は6割ぐらいが中国人、韓国人が3割、その他が1割という感じ。1割も「その他」はいないかもしれません。観光中に私たち以外の日本人というか、日本語は一切聞こえませんでした。英語すら聞こえませんでした(^^;)

公園内にはサルが生息しています。

この景色。まだ公園の入口です。ここからさらに秘境感の高い場所、上のほうへ行きます。
武陵源のこの景色はほとんど人工の手が入れられていない自然のものです。(安全のため柵などはちゃんと設けられています)

楊家界から袁家界へ、ロープウェーでひとっとびです。ロープウェーまでは少し歩きます。

画像が多くなりますので続きは次の記事で。



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