寿司大(豊洲市場):行列の先に幸せが。楽しくすてきなおつまみとお寿司の時間

東京

昨年10月に開業した豊洲市場。ようやく、ようやくあのお店に伺うことができました。
水産仲卸売り場棟にある寿司大です(*’ω’*)
お誘いを頂いて、土曜の遅い時間に行ってきました。

(寿司大がある、水産仲卸売り場棟への行き方はこちらに書いたので見てみてください)

水産仲卸売場棟(豊洲市場)3階の飲食店エリアを全部紹介します!
2018年に築地から移転・開業した豊洲市場。飲食店は3つに分かれています。今回は最大エリア・水産仲卸売場棟に入ったお店を紹介します。

土曜の豊洲市場。飲食エリアはもはやカオス。ほぼすべてのお店に行列ができていて、各店の行列の境目がわからず、誰がどこに並んでるのか、わかりません!
そんな中寿司大は最後のお客陣なので、のんびりとした雰囲気に包まれていました。
ネタケースの中も少なかったけれど(笑)

店内

お店の外からもよく見えるんですけど、店内はL字型のカウンターとテーブル席が1卓あります。

お店の奥には築地の時の写真(最終日らしい)がモノクロで飾られていて素敵。来るたびに懐かしい気持ちになる。そんなに経ってないのに。この時よりは席間も少し広くなって、カウンター席の下には荷物置き場もできて、快適にお寿司をいただくことができます。

おつまみメニューができてました。これなら注文しやすいですよね。

お好みでいろいろ

寿司大にはおまかせセット(4,500円)があって、これを注文している人が圧倒的に多いです。12歳以下の子供には3,000円の子供用おまかせセットがあります。小さい子連れ見かけたことないけど(行列に耐えられまい・・・)

でも、今回私たちは全員、お好みで、思い思いの食べ物を頂くことになりました。

思い思いの飲み物と一緒に。常温の大関

お通しは穴子の肝煮。甘めに煮付けられた肝とわさびが合います。

白子ぽん酢です。なくなったら困る、と思って、これは予めお願いしておいたものです。もっとも実際には目の前には大量の白子があったので、おかわりできそうなぐらいでした。でもこれで十分!なぐらい、プリプリでクリーミーな白子が入ってました。

これは幹事さんが注文してくれていたハッカク。左が昆布締め、右がお刺身。昆布〆のほうは噛めば噛むほど味が出てくるというか。ハッカクなんて、ふとお店に行ってありつけるお魚じゃないですからね。ほんと感謝(*’ω’*)

げその味噌漬け焼き。焼いた味噌漬けのゲソの香ばしさと言ったらないですね。ばっちりお酒に合います。

ちょうどカマスの握りを注文する人がいたので、便乗しました。脂がのってて美味しかったです。

玉子焼き

そしてまた、アジを注文した人がいたので便乗しました。タタキでお願いしました。おろしたてのアジ。凄く香りが良くておいしかったです。薬味も効いてました。

シャリが見えないぐらい大きい赤貝(にぎりですよ!)

北寄貝。シャリは見えるけど、これだって厚みがあって凄かったです。口の中に磯の香りと貝の甘味が広がって至福でした。

最後は車海老。常連さんにならって、マヨ七味で。マヨ七味、凄くいい!

途中で、アラ汁も出ました。アラ汁と卵焼きはサービスで出てきます。

凄く楽しくて美味しくて、またすぐに行きたくなり、この前行ってみたんですけど、春節のためか、いつもの平日早朝よりも行列が凄かったです。でも空調の効いたところで待てるのでそんなに苦ではありませんね!(並ばなかったけど・・・)

お店について

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