季節料理 魚竹(築地):2024年12月27日閉店。思い出の焼き魚とお刺身よ、永遠に。

東京
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築地にある季節料理 魚竹が、2024年12月27日に閉店します。閉店の噂は結構前から聞いていたけれど、ついに・・・という感じ。お昼の焼き魚が大好きで、時間を見つけてはランチに行っていました。既に閉店を聞きつけた常連さんなどで開店前から行列でした。イチョウが映えるこの景色。これが来年の今頃にはないなんて・・・この光景をしっかりと目に焼き付け、味を堪能しましょうね!

魚竹のある風景
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場所はココ

築地駅の4番出口を出て、銀座方面にまっすぐ。

ランチメニュー

こちらがこの日のランチメニューでした。もう1品焼き魚の種類(鯖など)があることが多いんだけど、この日はこの3種類でした。メニューには載っていない「サラダ盛り(300円)」を注文する人も多いです。

ランチメニュー

最後になるかもしれないランチは豪華に!

あともう1回くらい何とかして行くつもりでいるんですけど、これが最後になってしまう可能性もあるので、最後のつもりで銀鮭照焼と、なかおち、漬ぶりのセットにしました。本来は1,600円。お刺身の追加は400円。というわけで計2,000円でした。このセットが出てきた時点で、漬けぶりはまだ漬けている最中だったようです。「もうちょっと待ってね~」との一声。

銀鮭照焼 なかおち (このあとぶり漬けも来ます)

基本、注文を受けてから炭火で焼き始めるので、時間がかかるんですけど、この日は焼き魚は1種類だけだったのと行列だったので、常に焼いている状態で、すぐに出てきました。珍しくカマの部分が出てきました。脂がのっていて香ばしくて、まさに日本の味という感じ。照り焼きといっても、味付けはほんのり。皮もごちそうです。小皿にあるのはわかめとしらすの酢の物、そして、お新香。

銀鮭照焼

なかおち。ここのなかおちは凄く美味しいです。日によって部位が違うんですけど、この日は脂の少ないフレッシュななかおちでした。

なかおち

もう一つがぶり漬け。ここの漬けはわさび漬けが乗ってるんですよ。これが好きなんです。脂の少ないなかおちとは違って、こちらは脂ノリノリ。もしかしたらこのバランスを考えて、脂の少ない部分のなかおちを出してくれたのかもしれません。そんなことを思うのも、お味噌汁のおかわりをすると、1杯目と2杯目で具を変えるなんて言う配慮をしてくれるお店だからかも。

ぶり漬け

・・・というわけで、ごはんはおかわりできないけれど、お味噌汁はおかわりしました。2杯目はなめこなんでね。なめこは大好物です。おかずは、カリカリ梅も含めて、どれもごはんが合いすぎる上、そのごはんがとっても美味しいので、おかわり必至なので我慢するのが大変。ほんと、やっぱりあと1回は行きたい!

お店について

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