【テイクアウト有】蝋燭屋(銀座):病みつきになるシビ辛麻婆麺や酸辣湯麺、担々麺

東京
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銀座にあるSHIBIRE NOODLES 蝋燭屋というお店の麻婆麺が美味しくて、ハマっています。昼間は行列ができてます。左の煉瓦亭も行列ができるので、ぱっと見、行列の境目がわからないこともあります(笑)

最近では、大阪梅田京橋表参道に支店ができたので、少し混雑も緩和されてきたかなあ、という印象。

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場所はココ

お店はガス燈通り沿い。ちょうどアップルストアの裏あたり。ちなみに、お店の名前は店の前が”ガス灯通り”であることから名付けたそうです。

麻婆麺は売り切れちゃうことも

以前は麻婆麺は夜に行くと売り切れていることも多かったんですけど、最近では閉店まで切らさないよう頑張っているようです。でもやっぱり売り切れちゃうことも・・・。ランチタイムは大丈夫みたいですけど、夜は確実に食べるなら19時までには行った方が良いかな。

メニュー

こちらがメニュー。麻婆麺、酸辣湯麺、担々麺、汁無し担々麺の4種類。それぞれ、酸辣湯麺以外は辛さが3段階(薄辛・普辛・倍辛)で選べます。更にプラス料金で辛さ・痺れ・辣油を増すことができます。夏には冷やし麺も登場します。15時30分までのランチタイムはご飯(半ライスよりもミニサイズ)がサービス。麺料理にはすべて、四川の花椒を使用しているそうです。

注文はお店の入口入って右にある券売機で券を買います。

店内のようす

店内は細長く、両サイドの壁に沿ってカウンターがあります。厨房は奥。卓上にあらかじめ紙エプロンの用意があります。

卓上のトッピング。ブレンド酢、唐辛子、ぶどう山椒オイル。ぶどう山椒というのは和歌山県紀州産の葡萄山椒を太白胡麻油で煮出したオイル。香りが凄く良いです。このオイルはお店で売ってます(1,500円)

それぞれのトッピングについての説明が壁に貼ってあるので、ふむふむ、と参考にして食べます。

ぶどう山椒オイルは全ての麺に。特に汁無し担々麺、麻婆麺との相性がいいそうです。
ブレンド酢は汁無し担々麺と酸辣湯麺に。
唐辛子は、担々麺に。ぶどう山椒オイルについては大さじを用意してほしいと思う今日この頃・・・。

美味しかったものを紹介するよ

麻婆麺

こちらが一番人気、麻婆麺(1,000円)。私も大好き(*’ω’*) 麻婆麺はその名の通り、スープ入りの麺に花椒がばっちり効いた麻婆豆腐が乗った辛い麺料理。

ランチタイムには、サービスのごはんがつきます。スープに投入しても良いし、麻婆豆腐丼にしても至福。

麻婆豆腐の下にいるのは、太めのもちもちとした麺。麻婆がしっかりと絡みます。辛さは普通でも、むせる痺れと辛味。箸が止まらないおいしさ。麻婆麺としても美味しいけれど、普通に最初から麻婆豆腐とごはんで食べても美味しいだろうなあ、この麻婆豆腐は。

これは行列ができるのも頷けるおいしさです(^o^)
麻婆麺はビール(500円)との相性も良いです(中瓶です)

パクチー(200円)も合います(*’ω’*)

担々麺

初めて蝋燭屋を訪れたときに食べたのはこちらの担々麺(1,000円)。これも普通の辛さで十分シビ辛。中央に肉味噌、辣油、白胡麻と黒胡麻、すりごま、ピーナッツが等乗っていて、見た目はそんなに辛くなさそうです。

確かに辛さはそれほどでもないんだけど、花椒がスープに溶け込んでいて、ビシビシ痺れてきます。麺は麻婆麺とは違って細い麺。まろやかな中に花椒の痺れがアクセントになっていてとても美味しいです。なんという中毒性の高さ(*’ω’*)

麻婆麺も良いけれど、この担々麺も同じくらい気に入りました。これは、倍辛です。色がややきつくなってますね。見た目の色以上に、鼻を刺すような花椒の香りが凄い。

でも実際に食べてみると、普通よりもちょっと辛い程度かな、と思いました。ところが、食べ進むに連れ、舌がマヒ気味に。私は、普通の辛さのほうが最後まで楽しく味わう事ができるかな、と思いました。

汁無し担々麺

なぜか他の麺類より、20円安い、汁無し担々麺(980円)も後日食べてみました。
これは麻婆麺と同じ麺?それよりちょっと細いかな?むっちりとした麺で混ぜるのがちょっと大変。たっぷりとかかった肉そぼろ、ピーナッツ、黒胡麻・白胡麻・糸唐辛子・ネギ・干しえび、たれと麺をよく混ぜていただきます。

ソースが濃厚。後日、秋葉原の雲林坊で食べた汁なし担々麺がちょっとこれに似ているかな。
この汁なし担々麺は卓上のぶどう山椒オイルをかけると、山椒の香りが立って、すっきりとした味になります。私はオイルをかけた方が好みです。

酸辣湯麺

気づけば、レギュラーメニューを全制覇してしまいました。最後は酸辣湯麺(1,000円)

他の3品と系統が違い、こちらはSHIBIREよりも、刺すようなITAMI系の辛さです。ま、酸辣湯ってそういうものかな。とろみのあるスープは、この刺すような辛味が結構強く、SHIBIRE系同様、中毒性があります。夜は結構これを食べている女性が多いです。

えのきなどの茸がたっぷりで、ちょっとヘルシー感があるのが魅力のひとつでもあります。酸味は軽く「すっぱい!」という感じではないので、酸味が強いのが苦手な人でも比較的食べやすいんじゃないかな、と思います。

デフォルトで少しパクチーが乗ってますがぜんぜん足りないので、追いパク(200円)です。酸辣湯はパクチー多めが鉄則!

あと、蝋燭屋の近くにあるDENOはデフォルトでは辛さが足りないけれど、私の好みの汁なしでした。”すごくシビれる”にして花椒3種盛り(150円)を追加すれば、蝋燭屋の普辛と同じぐらいになります。

175°DENO担担麺
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お店について

更新履歴

2018/03/30 新規作成
2020/01/17 麻婆麺の販売時間について修正、画像差し替え
2020/03/09 店内の画像差し替え

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