【移転】3時間待ちなら軽い方?人気は桁違いの「寿司大」に冬と春のはざまに訪れました

築地
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先月の話になりますが、始発に乗って、数年ぶりに寿司大に行ってきました。
お店の前は1週間に1回くらい通っているんですけど、並ぶのも入るのも本当に久しぶり。

お店の前で並ぶことができるのはせいぜい20人ぐらいです。
これ以降の人たちはこの長い建物の右脇の通り添いに並ぶことになります。
朝6時20分ごろに到着するとすでに通り添いにも行列が。先にお仲間が並んでいてくれたので、最後尾よりちょっと前の位置に加わりました。その時点で5時間ぐらいかな?と予想しました。

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早々に打ち切られる行列

とある土曜日の午前8時。
「本日の受付は終了しました」という看板が行列の最後尾に立てられました/(^o^)\
16時には仕事を終えられるように、行列を調整しているそうです。寿司大はカウンター13席ほどの小さなお店な上、ゆったりと食べられる、1カンずつの提供になっているため、回転も遅く、並んでいる見た目以上に時間がかかります。
大昔、15人ぐらいしか並んでなかったので、軽い気持ちで並んだら結局2時間待ちでした(笑)

寿司大のメニュー

寿司大のメニューはこちら。店長おまかせセット4,000円。多くの人がこれを注文します。このほかにはにぎり寿司セット2,600円があります。

1カンずつお好みでの注文も可能です。中に入ってから撮るのを忘れました。これを外で並んでいるときに撮って「なんにしようかな・・・」と吟味するのはとても楽しかったです(笑)

9:20着席、お好みで注文

想像よりはるかに早い、3時間待ち(一番最初に来たお仲間は3時間半)で席に着くことができました。お好みで注文することにしました。
並んでいる間に注文内容を聞かれます。「おまかせ」「にぎり寿司」「お好み」と答えれば良いと思います。

まず、おつまみから。(お茶だけど)

■あん肝
ボリュームたっぷりのあん肝はぽん酢で。

■子持ち煮いか
今回これを一番楽しみにしてきました。いか好きにはたまらない食べ物なんですよ。これ。そしてごはんが欲しくなります(笑)

■鰆(お腹の部分)
ネタケースの中で脂をキラキラさせていたこちら。見ての通りやっぱり脂のってましたね。

早くも登場したサービスの玉子焼きと味噌汁。確か何カン以上かでサービスしてもらえるんですよね。どう見てもまだまだ食べそうな人達ですからね(笑)
玉子焼きのグリーンがキレイです。春っぽい。

あら汁は赤だしなのがうれしい。

■ほたるいか
3月でしたので、ちょうど冬と春の味覚を両方楽しむことができました。小さいながらもプリップリのほたるいか。

■シメサバ
軽く〆てあり、脂は軽め。

■活車えび
私のはそうでもなかったけれど、まだ動いてるのもあったみたいです。

頭は香ばしく焼いて出てきました。身より頭のほうがおいしかったのは秘密です・・・。

■太刀魚とつぶ貝
ほぼ同時に出てきました。つぶ貝は醤油で。醤油って珍しい気がしますね。でもやっぱり、醤油だとつぶ貝の味がわかりずらくなりますね。次回からはやっぱり塩にします。

■鯵

■白子
最後は白子で〆ました。これで今季は最後かな…と思いながら名残惜しい白子。

 やっぱり寿司大は偉大

数年ぶりの寿司大でしたが、やっぱり、寿司大はスゴイですね。
ネタはぴかぴかだし、シャリはおいしいし・・・。
外の行列とはうってかわって、店内はとってもゆったりとした空気が流れていて、のんびりお寿司を楽しむことができます。
GWに7時間並んでしまう人の気持ちもわからなくはないです(わからなくはないけど、無理です・・・)
ちなみにこれだけ食べて6500円ぐらいでした。暑くなる前にまた行きたいですね。

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